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今すぐできる定番の節約8選!光熱費などの固定費から日々の節約方法まで詳しく紹介

節約

「お金を使いすぎている気がする」「貯金がなかなかできない」と感じていて、家計の節約を考えている方もいるかもしれません。節約をはじめるなら、まずは定番の節約方法から取り入れましょう。

この記事では、今日から節約をはじめたい方が実践できる定番の節約方法を紹介します。固定費、変動費のそれぞれの節約方法を見ていきましょう。

まずは「固定費」の節約から考えてみよう

まずは、固定費の節約から見ていきましょう。電気料金、ガス料金、通信費などの固定費は、一度契約を見直すと意識せずに毎月節約を積み重ねることができるので、まず手を付けたいところです。

以下で、固定費の節約で定番となる方法を詳しく紹介します。

電気やガスの料金プランを見直す

普段利用している電気やガスの契約を見直してみましょう。電気やガスの自由化以降は、多様なプランが登場していて、各社で定期的に新しいプランも導入されています。

長年同じプランを利用している場合も、現在のライフスタイルに合ったプランを選ぶことで電気料金が安く抑えられる可能性があります。例えば、夜間の電力消費が多い家庭は、夜間料金が安くなるプランを選ぶと電気料金を抑えられる可能性があります。

月々の金額があまり抑えられなくても、長期的な目線で見ると労力をかけずに大幅な節約につながる可能性もあります。そのため、各社の電気料金やガス料金のシミュレーションも利用しながら、契約先の切り替えも含めてしっかりと比較検討していきましょう。

例えばauでんきなら、電気料金やPontaポイント還元をシュミレーションすることができます。

電気・ガスは日々の使い方を見直すことも大切です。節電の方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

スマホの契約を見直す

固定費としてスマホ料金も金額が大きくなることも多く、上手に節約できると大幅に月々の支出を削減できます。

必要以上にデータ容量の大きい料金プランを契約している場合には、毎月のデータ使用量に見合った料金プランへ変更することで、毎月の支払いが安くなる可能性があります。現状の契約内容やデータ使用量は携帯電話会社の会員ページなどから確認できます。

また、料金の見直しにあたっては、キャリアの格安ブランドや格安SIMへの乗り換えも選択肢のひとつです。乗り換えも含めて検討すると最適なプランを見つけやすくなるでしょう。

不要なサブスクを解約する

契約したまま忘れている不要なサブスクはないかも確認してみましょう。例えば動画配信サービスをたくさん契約している場合には、ひとつにまとめられないかなども検討してみてください。

サブスクの月額料金は少額なことも多いですが、例えば月額500円のサブスクを2つ解約できれば年間で12,000円の節約が可能です。年単位の長期で考えると、大きな節約になります。

保険の契約を整理する

生命保険や自動車保険などはリスクに備えるために重要なものですが、過剰な保険料を支払っているケースもあるかもしれません。自分が加入している保険の内容を確認し、必要十分な保障であるかを確認してみましょう。

また、同等な保障でも保険会社によって保険料は異なるので、複数の保険会社を比較することも大切です。同等の保障で安いところはないか、一度見直しをしてみましょう。

普段の生活での「変動費」の節約もはじめよう

食費や日用品費などの日々の出費は、自炊への切り替えや買い物の方法を変えるなど、暮らしを見直すことで節約につながります。

ここでは、変動費の節約方法を見ていきましょう。

自炊をして外食の回数を減らす

生活の出費を見直すなら、自炊は鉄板の方法のひとつです。外食やフードデリバリーサービスの利用が多い人は、回数を見直しましょう。外食は自炊に比べると作る手間や時間を減らせるものの、比較的出費がかさんでしましやすいです。

以下は例になりますが、一人暮らしで外食中心の人が全て自炊に切り替えた場合、1日千円以上、月あたりで数千円~万単位の節約も可能です。

1日全て外食 1日全て自炊
朝:カフェでモーニング500円
昼:定食屋でランチ1,000円
夜:レストランで1,000円
合計:2,500円
朝:食パンや卵、果物など200円
昼:自作の弁当300円
夕:自宅で料理500円
合計:1,000円

最初から3食すべてを自炊することは難しいかもしれませんが、まずは夕食のみを自炊したり、週末の時間があるときに作り置きしたり、できる範囲から始めてみましょう。

食料品・日用品の購入場所を見直す

食料品・日用品の購入場所も見直してみましょう。安く食料品が買えるスーパーを見つけておくと節約しやすくなります。日用品はドラッグストアやディスカウントストアで安く購入できることも多いので、見落としている穴場のお店はないかチェックしてみましょう。

また、日用品は通販サイトを比較して、安いところから購入する方法もあります。通販サイトはキャンペーンやポイント特典などを上手く活用するとお得になるケースも多いです。実店舗での買い物が中心だった人も、通販を含めて価格比較してみるのも方法のひとつです。

ポイントがたまる支払い方法にする

現金払いが中心の人はクレジットカードやスマホ決済の利用も検討しましょう。キャッシュレスなら支払いのたびにポイントがたまり、お得に支払いできます。支払いの履歴もアプリから確認できる場合が多く、スマホで支出を管理できるのもメリットです。

また、すでにキャッシュレスを利用している人も、複数のキャッシュレスを使い分けることでさらにポイントがたまる可能性があります。

多くのキャッシュレスサービスでポイントアップが受けられる特約店があり、時期によってはキャンペーンが実施されることもあります。

不用品はフリマアプリで売却する

電子機器やゲーム、ブランド品、洋服など不用品は処分せずにフリマアプリで売却すると、生活費の足しにできるでしょう。

特にガジェット類やブランド品などの売却金額が大きくなりやすいものは、不要なものがあれば価値のあるうちに売却を検討するのがおすすめです。

自宅での集荷や大型家具・家電のおまかせでの配送に対応するフリマアプリもあり、手間なく配送できるサービスが整備されているので上手く活用していきましょう。

節約・貯金に向けてはじめたいお金の管理方法は?

無理なく節約・貯金を続けるために、家計簿アプリや先取り貯金など、お金が貯まりやすい仕組みを作っておくことも大切です。

節約・貯金に向けてはじめたいお金の管理方法を見ていきましょう。

家計簿アプリでお金の流れを意識する

家計簿アプリを使うと、クレジットカードやスマホ決済、銀行口座、証券口座などと連携して支出や収入、資産などの多くの部分を自動的に管理できます。支出の割合、資産状況などを円グラフや折れ線グラフで視覚的に確認できます。

数字で支出が見えるようにしておくことで、無駄遣いがあった時や節約の成果が出た時も意識を向けやすくなります。

先取り貯金をする

先取り貯金は、給料が入るタイミングで事前に決めた金額を先に貯蓄として別口座に移して貯金する方法です。浪費癖がある人も、先取り貯金をすると貯金にまでは手を付けることが少なくなり、計画的に貯金がしやすくなるかもしれません。

今月から浪費をやめて貯金したいと考えている方は、まずは貯金専用の口座をつくるところからはじめていきましょう。

節約・投資のために検討したい国の制度も注目

ふるさと納税やNISAは、節約や資産形成に興味がある人の間で注目度が高い国の制度です。それぞれ概要を押さえて、節約・投資に向けた選択肢として頭に入れておきましょう。

ふるさと納税を利用する

ふるさと納税は好きな自治体を選んで寄付ができる制度で、返礼品として地域の特産品などがもらえます。

年収や家族構成で決まる上限額の範囲内であれば、自己負担額2,000円を除いた寄付金額の全額が所得税・住民税から控除されます。例えば、独身であれば年間の給与年収が400万円なら42,000円まで自己負担額2,000円を除く全額分の控除が受けられます。

ふるさと納税で、米や肉などの食料品、飲料品、日用品などを受け取れば、生活費の節約にも役立つでしょう。

NISAで投資も検討する

NISAとは、投資で得られた収益に税金がかからない「少額投資非課税制度」です。

投資をした場合、本来であれば利益や受け取った配当に対して税金がかかります。しかしNISAの場合は、年間で投資できる上限額はあるものの、投資で得られた利益は非課税となります。

また2024年から新制度がスタートしたことで、非課税保有期間が無期限になるほか、年間投資枠や非課税保有限度額が拡大するなど、これまでのNISAから変更した点もあります。

節約や貯金とあわせて、資産形成に向けて投資の利用も検討すると良いかもしれません。

節約に向けて電気契約を見直すなら「auでんき」がおすすめ

節約に向けて電気契約を見直すなら「auでんき」がおすすめです。auでんきでは、シンプルな料金で電気が利用でき、Pontaポイントもたまります。

初期費用・切り替え費用は0円で、今までの電気と同じ品質でご利用いただけます。

ここでは、auでんきの主なポイントを3つご紹介します。

  • 電気料金に応じてポイントがたまる
  • 「auでんきアプリ」で電気料金がいつでも確認できる
  • auでんきとセットで使うとおトクなサービスも充実

電気料金に応じてポイントがたまる

auでんきなら、いつもどおり電気を使うだけで、使った電気料金※1に応じて自動的にPontaポイント還元が受けられます(auでんきポイント割引にはお申込みが必要です)。

8,000円未満 0.5%のポイント還元
8,000円以上 1.0%のポイント還元

「例えば、月々の電気料金が13,000円/月※2の場合、「auでんきポイント割引」で年間1,560pontaポイントがたまります。月額ご利用料金のうち、基本料金(または最低料金)および電力量料金の合計額(税抜)が対象となります。

たまったポイントは1ポイント=1円相当でお買い物に利用することが可能です。

  1. 月額ご利用料金のうち、基本料金(または最低料金)および電力量料金の合計額(税抜)が対象となります。
  2. (全国または関西・九州エリア)基本料金(または最低料金)および電力量料金の合計額(税抜き)が対象となります。
    (北海道・東北・東京・中部・北陸・中国・四国)地域の電力会社の重量電灯相当です。電気料金に含まれる燃料調整額の上限金額を廃止しております。
    現在上限金額がある電力料金プランをご利用の場合、切り替えにより電気料金が高くなる場合があります。

「auでんきアプリ」で電気料金がいつでも確認できる

「auでんきアプリ」を利用すると、電気料金や電気使用量が一目でわかります。検針票による月1回の電気料金のチェックだった方も、30分単位で電気料金が確認できるようになります。また、アプリからは電気料金の月末予測、電気利用量が多い家電なども確認が可能です。

アプリではプッシュ通知で電気の使いすぎをお知らせする機能もあります。これから節電に取り組む方もプッシュ通知を設定しておくと、節電を継続しやすくなります。

  • スマートメーター未設置のお客様は30分ごとの電気量は見れず確定通知のみ確認できます。<

auでんきとセットで使うとおトクなサービスも充実

auでんきでは、ガス・スマホとの組み合わせでおトクな特典をご用意しています。

まとめて固定費を見直したい方にもauでんきはおすすめです。

ガス for au
(お申し込み必要)
auでんきとガスをまとめると対象のガス料金がポイント還元でおトク
自宅セット割
(お申し込み必要)
UQ mobileのご利用料金へセット割引が適用可能

まとめ

家庭での節約は、まずは電気・ガスやスマホなどの契約を見直して固定費を削減するところからはじめていきましょう。

日々の暮らしのなかでの節約としては、自炊や買い物方法などの基本の節約を確実に実行することが効果的です。ぜひできる範囲の節約から少しずつ実践していきましょう。