白馬村とau、セルフ撮影サービス「マチカメ」や地元発信の観光ウェブサービス「COLO」を開始
~地域の魅力を拡張する「白馬村 RESPECT YOU, au」の一環として提供~
2023年3月15日
長野県白馬村
KDDI株式会社
長野県白馬村(長野県北安曇郡、村長:丸山 俊郎、以下 白馬村)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)は2023年3月15日から、白馬村内において、セルフ撮影サービス「マチカメ」と地元発信の観光ウェブサービス「COLO(コロ)」の提供を順次開始します。
「マチカメ」は、白馬村内の複数の観光スポットを巡り、お客さま自身では撮影できない場所から、プロ仕様の構図で自動撮影できます。また、白馬村の皆さまが選んだ「ソウルスポット」や回遊ルートを「COLO」で確認でき、白馬村の魅力を体感することができます(以下 本取り組み)。
本取り組みは、村内での年間を通じた観光スポットへの回遊を促進し、地域の魅力を拡張する「白馬村 RESPECT YOU, au」の一環で、2018年に白馬村とKDDIが締結した協定(注1)に基づき実施しています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、国内の旅行者数は半減(注2)するなど、一時的に観光需要は大幅に減少しました。回復後においても、感染への不安から旅行スタイルにも変化が生じ、密を避けて安心して楽しめるアウトドアやアクティビティの人気が高まっています。中でも白馬村の世界に誇る雄大な景観と環境は、コロナ禍においても密を避けて滞在できるため、観光資源としての魅力が再認識されました。
白馬村とKDDIは、「おもしろいほうの未来へ。」をブランドスローガンに掲げるauの本取り組みを通じて、白馬村の魅力発信と体験創出を進め、地域の魅力拡張に取り組んでいきます。
本取り組みについて
1.セルフ撮影サービス「マチカメ」
(1)概要
- 白馬村内の撮影スポットに設置されているQRコードをスマートフォンで読み取るだけで、お客さま自身では撮影できない場所から、プロ仕様の構図で「映える写真」を自動で撮影できます。
- 撮影した写真は、スマートフォンにダウンロードできます。(有料、2023年3月末まではすべてのスポットで無料)
- 白馬村に設置した「マチカメ」では、撮影した写真をもとに、お客さまご自身が主役となる思い出動画(マチカメリール)の作成もできます。
<遠隔カメラ(マチカメ)>
<思い出動画(マチカメリール)>
(2)設置場所
場所 | 住所 |
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城12056 | |
〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10 | |
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3609 | |
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城5497 |
(3)料金
撮影料金:無料
写真ダウンロード料金:500円/1枚 (2023年3月末まではすべてのスポットで無料)
- 「白馬岩岳マウンテンリゾート ヤッホー!スウィング Presented by にゃんこ大戦争」では、2023年4月以降も写真のダウンロード料金は無料です。
- 写真をダウンロードすると思い出動画もダウンロードすることができます。
(4)提供開始日
2023年3月15日
2.地元発信の観光ウェブサービス「COLO」
- 「COLO(=Connect with Local)」は、2022年9月にサービスを開始した、ジモト(地元)の皆さまと一緒に、ジモトの愛すべきスポットを「ソウルスポット」と名付け、紹介するサービスです。
- 本取り組みにおいては、白馬村の皆さまが地域の魅力を再確認しながら、白馬村の「ソウルスポット」や回遊ルートを選定し、「COLO」に掲載しました。
- また長野県白馬高等学校(以下 白馬高校)では、生徒が勧めるソウルスポットや、生徒自らテーマを設定した回遊ルートを考える授業を行い、「COLO」にソウルスポットや回遊ルートを掲載しました。
<COLO画面イメージ>
<白馬高校生の皆さま>
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2018年12月21日 長野県白馬村・KDDI ニュースリリース
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2019年と2021年の日本国内延べ旅行者数の比較
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