パスワード管理:データお預かり
お客さまのパスワード管理をサポートする、データお預かりアプリの機能です。
お客さまの大切な情報であるさまざまなパスワードをお客さまご自身で管理することができます
パスワード管理の特長
-
au IDと生体認証で大事な情報を守ります。
ID・パスワードを保存している画面を開くためにはau ID認証が必須であり、さらに携帯電話の生体認証を設定できるため、紙やメモ帳で保管するよりも安全に情報を管理することができます。
-
パスワード入力を補助します。
パスワード管理に保存したID・パスワードを、ほかのアプリやWebサイト上でかんたんに入力できます。
-
機種変更時や、紛失時も安心です。
お客さまが登録されたパスワード情報は、auで大切にお預かりしますので、機種変更時や紛失時も、新しい携帯電話で引き続きご利用いただけます。auのサーバに暗号化して保存されるため、お客さま以外が見ることはできません。
-
利用料金は無料です。
au のスマートフォン、タブレットをお使いの方は、無料でお使いいただけます。
対応機種
Android OS 5.0以上の、auのAndroidスマートフォン/Androidタブレットと、iOS 12.0以上で、Touch ID/Face IDに対応しているauのiPhone/iPadに対応しています。
利用方法
データお預かりアプリをお使いの方であればどなたでもご利用いただけます。
データお預かりアプリを起動し、画面左下の「パスワード管理」をタップしてください。
自動入力機能の設定
パスワード管理に保存した情報を、ほかのアプリやWebサイトで利用できます。
Androidの場合(Android OS 8.0 以上)
パスワード管理の設定メニューの「パスワード自動入力案内」で「設定画面を開く」をタップし、「データお預かり」を選択してください。
iOSの場合(iOS12.0 以上)
設定アプリから、「パスワードとアカウント」の「パスワードを自動入力」を開き、「データお預かり」にチェックを入れてください。
OS標準のキーチェーンによるパスワード入力機能を併用しない場合には、「キーチェーン」のチェックを外してください。
ご注意
- 生体認証に非対応のAndroid機種では、画面ロック用の暗証番号やスワイプパターンを利用できます。
- データお預かりアプリのほかの機能と異なり、パスワード管理のご利用にあたっては、お客さまご自身で、データお預かりアプリ内にパスワード情報を入力いただく必要があります。
- ほかのアプリやWebサイトで、ID、パスワードを変更しても、データお預かりアプリに保存しているパスワード情報は変更されません。データお預かりアプリに保存している情報も同時に変更してください。
- 同じau IDを利用している端末で、パスワード情報が共有されます。
- インターネットに接続されていない状態では、au ID認証ができないため、アプリ内のパスワード情報を閲覧することができません。au 回線を解約した後は、パスワード情報が閲覧できなくなります。
- 自動入力機能に対応する機種は、Android OS 8.0 以降もしくは iOS 12.0 以降の機種に限ります。
- 自動入力機能でパスワード情報を入力できるアプリは、データお預かりアプリが対応しているものに限ります。