長野県飯田市から一家で駆けつけた金田さん。
持ち込んだのは、お父さんとお母さんの10年ほど前の古いケータイ2台。
一家でこの会場にやってきた目的は「お盆だから」。どうやら古いケータイの画像を見て家族でワイワイやろうと。そして……再起動するや否や盛り上がる盛り上がる。
「これ私?超ちっちゃいじゃん!」(妹さん)
「20年前ぐらいかな」(お母さん)
「あれ、これも私?私ばっかじゃん(笑)」(妹さん)
「おお、オマエが被写体としていちばん面白いからな(笑)」(お父さん)
「え!これ、私!?キモチ悪っっ(笑)」(お姉さん)
「それ、パスポートの写真にしなよ」(お父さん)
「ああ、いいねえ」(妹さん)
「叱られるよ!(笑)」(お母さん)
……実家のリビングか!っていうぐらい盛り上がりまくりです。
「あったあった」「これこれ」「超なつかしーーー」。
「ねえ、そろそろ決めないとプリントできないよ」(お兄さん)
「よし、じゃあこれでいいんじゃない」(お母さん)
「あ、これ新庄まつりだ!」(妹さん)
新庄まつりは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている、山形県のお祭り。毎年8月、お母さんの実家の近くで行われ、子どものころは家族そろって夏休みに出かけたそう。そんなおもいでの1枚。
プリントアウトののち、家族そろってパチリ。
右から長女・父・次女・長男・母になります。つまり、「お盆だったから」、金田さんご一家は息子の働いている「おもいでケータイ再起動」の会場に、みんなで遊びに来たのです。
スタッフの家族の登場、どうもすみません。