海里さんが持ってきたのは、15歳の時に持ち始めたファーストケータイ。
高校生活丸3年分のおもいでが詰まっています。付き添いの茜さんは大学時代のお友だち。
海里さんのケータイが再起動して高校時代の画像が次々と登場するたび、“未知の世界”に海里さんと一緒に超興奮。
左は吹奏楽部でトロンボーンを吹いていた時。高校2年。最後列にぴょこんと飛び出ているのが海里さん。右は高校3年の体育祭。ハッピの背に書かれた文字は左から「画竜点睛」「獅子奮迅」……右が海里さんなのですが、なんと書いてあるのでしょう。「高3になると着られるハッピなんです。たぶん10年ぐらい前からずっと受け継がれてきたもので、適当なタイミングで新しくすると思うんですけど。私が受け継いだハッピの背中に書かれていたのは……」烏龍茶。
「なんで烏龍茶(笑)。意味わかんない(笑)」と相方の茜さんも爆笑。
その後、海里さんの高校時代のありとあらゆる写真を見てはキャッキャクスクス、ウフフニヤニヤの女子会タイムがしばらく展開。なんか見ているこっちも、楽しくなるのです。
結局プリントアウトしたのは、ペットのミニチュアダックス・ラックくん。家に帰るとフツーに元気でいるらしいのですが「これは7歳ぐらいかな?今は15歳なんで、若くてツヤツヤな姿を見ると泣きそうです(笑)」
そんな海里さんの姿を見て、茜さんはつぶやきました。
「いいなあ、私もケータイ復活させたくなっちゃいました……」