メニュー
閉じる

episode 43

“見覚えのないガラケー”が家に2台あったんです

以前にこのイベントをテレビかネットで見て、「東京に来たら行かなくちゃ」と思っていたという中村さん。その日のために自宅に眠っているはずのケータイを探索したそう。そして出てきた、ガラケー2台。「間違いなく自分のもののはずだけど、使ってた覚えが全然なくて」と中村さん。

10歳と6歳の娘さんたちが、手近な紙にお絵描きとアルファべットを書き出すのに夢中になっている隙に、中村さん、しっかり再起動に成功。「アーーー、なるほど」。

「なになに、どしたのー?」とお嬢さん。「ほらほら、これ見てー」とお母さん。

15年前。まだ、娘さんたちがこの世に生を受けていなかったころの中村さんのウェディングドレス姿。

「これたぶん、お色直しの時に式場の人に撮ってもらったものです。披露宴会場のは、オフィシャルのカメラマンの方や、お友だちにいっぱい撮ってもらったんですけど、控え室のはこれ1枚ですね。ウェディングドレスなのに、自分が“素”なのって、これだけだと思う(笑)」

この貴重な1枚を発掘している間も、同行の10歳と6歳は、やはりお絵描きに夢中なのでした。

  • 表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。