13歳のお姉ちゃんが赤ちゃんだったころの写真はデジカメでいっぱい撮って、いっぱいプリントしたけれど、10歳の弟くんの時はほぼガラケーでの撮影。古いガラケーの機能停止とともに、彼の写真が見られなくなってしまったという西山さん一家。
見事、赤ちゃん時代の画像も復活。それ以降のかわいい盛りの画像のプリントアウトにも成功。
最終的には、古いガラケーの画像データをメモリーカードに移行し、スマホに保存するということで一見落着するのですが、とにかくみなさん、“おもいで”の復活を楽しまれました。
幼い日の弟くんの写真を母娘で楽しみ、お宮参りの画像からどんどんさかのぼっていって「あ、産んだ時の病院まできました(笑)」。お姉ちゃんが「見てみて、ホラ、超かわいくない?」と赤ちゃんな弟くんの写真を本人に見せると、「ああ……ウン」と結構そっけなく返す弟くんのシーンも見られたりして。
でも、スタッフがもっとも盛り上がったのは、ふたりのお子さんが生まれる以前、2003年に使っていたガラケーの裏ぶた。
これを見て弟くんが叫びました。「ヤンキーじゃーん!」
ダンナさんによると17年前の写真で、決してヤンキーではなかったそうです。なにはともあれ、超幸せそうなご家族でした。