迷惑電話の対策機能について

迷惑電話の対策機能は、迷惑電話に巻き込まれないようにするための機能です。連絡先未登録の電話番号や非通知の相手からの着信に、注意を促す画面を表示します。また、「迷惑ストップ」ボタンをタップして自動音声で電話をお断りしたり、通話を録音したりすることもできます。

お買い上げ時に搭載されている「電話」アプリでのみ使用することができます。

電話に出る前確認を利用する

連絡先に登録していない電話番号や番号非表示など不明な電話から着信したときに、自動音声で応答して相手の声を録音することができます。自動応答から30秒経過すると、自動音声でお断りのメッセージを流したあとに通話を終了します。

 ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]

 [電話に出る前確認]→[電話に出る前確認を使用]

[電話に出る前確認を使用]をタップするたびに有効/無効が切り替わります。

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録音できるのは、1件あたり最大30秒で、「通話録音」のデータと合わせて100件までです。100件録音されている場合は、古いものから順に削除されます。「通話録音」のデータと合わせて最大20件、削除されないように保護することができます。

[自動音声のモード]→流したいメッセージをタップすると、自動音声で流すメッセージを変更することができます。

自動音声で応答するまでの時間を変更する場合は、[応答までの時間]→秒数を設定→[設定]と操作してください。

簡易留守録/通話音声メモを同時に設定している場合、連絡先に登録されていない相手から着信したときは、「電話に出る前確認」の設定を優先します。簡易留守録/通話音声メモについて詳しくは「簡易留守録を利用する」をご参照ください。

ご注意表示を利用する

連絡先に登録していない電話番号や、発信者番号が非通知の相手からの着信/通話中に、注意喚起のメッセージと「迷惑ストップ」ボタンを表示するかどうかを設定します。

「ご注意表示」を設定する

 ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]

 [ご注意表示]→[ご注意表示を使用する]

[ご注意表示を使用する]をタップするたびに有効/無効が切り替わります。

「迷惑ストップ」機能で通話を終了する

 通話中画面で「迷惑ストップ」ボタンをタップ→[はい]

お断りの音声ガイダンスを3回繰り返したあと、自動で通話を終了します。

memo

「ご注意表示を使用する」を有効にしていないときは、通話中画面の[]→[迷惑ストップ]→[はい]をタップすると、「迷惑ストップ」機能を利用することができます。この場合、連絡先に登録されている相手からの着信にも対処できます。

緊急通報受理機関からの着信時にも「迷惑電話のご注意」が表示されることがあります。

着信拒否の設定を行っている場合に緊急通報番号(110番、119番、118番)に発信すると、緊急通報受理機関からの着信を受けるため、着信拒否の設定は自動的に解除されますが、迷惑電話の対策の設定は自動的に解除されません。

他の迷惑電話対策サービスなどをご利用の場合、複数の注意喚起が表示される場合があります。

通話録音を利用する

すべての通話を自動で録音するかどうかを設定します。

 ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]

 [通話録音]

[通話録音]をタップするたびに有効/無効が切り替わります。

memo

有効に設定している場合、通話音声メモはご利用になれません。通話音声メモについて詳しくは、「簡易留守録を利用する」をご参照ください。

録音できるのは、1件あたり最大60分で、「電話に出る前確認」のデータと合わせて100件までです。100件録音されている場合は、古いものから順に削除されます。「電話に出る前確認」のデータと合わせて最大20件、削除されないように保護することができます。

不審な会話のお知らせを利用する

通話中、特殊詐欺などが疑われる不審な会話だったときに、音とバイブでお知らせします。

 ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]

 [不審な会話のお知らせ]→[不審な会話のお知らせを使用する]

[不審な会話のお知らせを使用する]をタップするたびに有効/無効が切り替わります。

memo

「不審な会話のお知らせ」を利用するには、「通話録音」を有効にする必要があります。確認画面が表示されたときは、画面に従って操作してください。

「不審な会話のお知らせ」を利用するには、日本語言語パックが必要です。確認画面が表示されたときは、画面に従って操作してください。

迷惑電話の対策機能で録音した内容を再生する

「電話に出る前確認」や「通話録音」で録音した内容を再生する方法は、ステータスバーから再生する方法と設定画面から再生する方法の2つがあります。

ステータスバーから迷惑電話の対策機能で録音した内容を再生する

 通話終了後にステータスバーを下にスライド

 [電話に出る前確認による録音があります]

 [電話に出る前確認]/[通話録音]

録音リスト画面が表示されます。

録音データをロングタッチすると、音声ファイルの保護やエクスポート、削除などができます。

 再生したい録音データをタップ

録音した内容が再生されます。

設定から迷惑電話の対策機能で録音した内容を再生する

 ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]

 [録音リスト]

 [電話に出る前確認]/[通話録音]

録音リスト画面が表示されます。

録音データをロングタッチすると、音声ファイルの保護やエクスポート、削除などができます。

 再生したい録音データをタップ

録音した内容が再生されます。

録音リスト画面の見かた

 シークバー

ドラッグすると再生位置を変更できます。

 再生/一時停止

 簡易留守録の再生状態を示すアイコン

未再生の簡易留守録はが表示されます。

保護された簡易留守録はアイコンがに変更されます。

 「電話に出る前確認」で録音したデータ一覧を表示

 スピーカーON/OFF

 相手の方の名前/電話番号/非通知設定の着信

 録音された日時

 「通話録音」で録音したデータ一覧を表示

memo

録音データを保護するには、ホーム画面→「アプリ一覧画面」を表示→[設定]→[AQUOSトリック]→[迷惑電話の対策]→[録音リスト]→[電話に出る前確認]/[通話録音]→保護する録音データをロングタッチ→[保護/解除]と操作してください。

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