静止画/動画を撮影する

撮影画面の見かた

ここでは、本製品を縦表示にした状態の画面で説明しています。

ホーム画面で[ 07_0001.png

操作アイコンはお買い上げ時の状態です。

07_0002.png

カバーディスプレイ(カバー画面)にメインディスプレイの撮影画面を表示

カメラ設定(こちら

フラッシュ設定

タイマー設定

カメラの切り替え

広角カメラ( 07_0003.png )、望遠カメラ( 07_0004.png )、超広角カメラ( 07_0005.png )を切り替えます。3つのカメラは、いくつかのモードの場合にのみ使用できます。

シーン別に最適化(こちら

カメラモードの切替(こちら

メインディスプレイの左側にプレビューを表示

カメラエフェクト

モーションフォト設定

モーションフォト(写真を撮影する前の短いシーンのビデオクリップを撮影できます)のオン/オフを切り替えます。

縦横比設定

フロントカメラ/リアカメラの切り替え

撮影画面で上または下にフリックしても切り替えられます。

シャッターボタン※1

プレビュー縮小表示

直前に撮影した静止画/動画のプレビューが縮小表示され、タップするとプレビュー画面(こちら)を表示できます。

※1 シャッターボタンをドラッグすると、画面上の任意の場所に移動できるシャッターボタンを追加できます。

memo

カメラを起動して約2分間何も操作をしないと、カメラは自動的に終了します。

07_0006.png (サイドキー)/指紋センサーを2回押してもカメラを起動できます(こちら)。

超広角カメラを使用することによる写真や動画の歪みは、本製品の問題ではありません。

高解像度の写真や動画を撮影する、または高倍率のズームで撮影するときに、被写体との距離が近すぎるときれいに撮影できない場合があります。十分な距離を確保して、撮影してください。

撮影前の設定をする

撮影画面やカメラの設定メニューから、撮影の各種設定ができます。

静止画/動画撮影画面を表示

[ 07_0007.png ](カメラ設定)

各項目を設定

シーン別に最適化

撮影画面に 07_0008.png07_0009.png を表示させるかどうかを設定します。

撮影ガイド

「撮影ガイドを利用する」

自分撮りモードを自動切り替え

フレーム内に3人以上の人物がいると、自動的にワイド自分撮りに切り替わります。

QRコードをスキャン

静止画撮影画面で、QRコードをスキャンするかどうかを設定します。

シャッターを画面端にスワイプして長押し

シャッターボタンを近い方の画面端側にドラッグしたときの動作について、動画撮影するかGIFを作成するかを選択できます。

保存オプション

「HEIF画像(写真)」:
画像をHEIF形式で保存すると、容量を節約できます。一部の共有サイトでは、この形式に対応していない場合があります。

「RAWのコピーを保存」:
「RAWのコピーを保存」をオンにすると、プロモードで撮影した写真のJPEGとRAWのコピーを保存します。

「超広角形状補正」:
超広角レンズ(超広角カメラ)で撮影された写真の歪みを自動的に補正します。

リア動画サイズ

リアカメラの動画撮影サイズを設定します。

動画撮影サイズを「16:9」に設定した場合、「解像度」の欄をタップすると、解像度を選択できます。

フロント動画サイズ

フロントカメラの動画撮影サイズを設定します。

動画撮影サイズを「16:9」に設定した場合、「解像度」の欄をタップすると、解像度を選択できます。

プロ動画サイズ

「プロ動画」モードでの動画撮影サイズを設定します。

動画撮影サイズを「16:9」または「21:9」に設定した場合、「解像度」の欄をタップすると、解像度を選択できます。

録画の拡張オプション

「HEVC形式で保存」:
HEVC形式で動画を保存して、容量を節約します。HEVC形式の動画は、他のデバイスでの再生や、オンラインでの共有ができない場合があります。

「HDR10+動画」:
リアカメラのときにHDR10+で録画すると、シーンごとにコントラストと色が最適化されます。HDR10+動画を正常に再生するには、対応するデバイスなどが必要です。

「マイクをズームイン」
動画を撮影中にマイクのズームをカメラのズームに合わせるかどうかを設定します。

動画手振れ補正

動画撮影時の手振れ補正機能のオン/オフを設定します。

自動HDR

自動HDR(リッチトーン)機能をオンにするかどうかを設定します。オンにすると、明るい部分と暗い部分の差を検出し、より鮮やかな写真を撮影できます。

自分撮りのトーン

自分撮りの画像に寒色系または暖色系の色合いを加えます。

追尾オートフォーカス

選択した被写体にフォーカスを合わせて追跡します。

プレビュー通りの写真

自分撮りの画像を左右反転せずプレビューに表示されたとおりに保存します。

グリッドライン

グリッドラインを表示するかどうかを設定します。

位置情報タグ

撮影した静止画/動画に位置情報を付加するかどうかを設定します。

撮影方法

音量キーで写真や動画を撮影、音声入力で写真や動画を撮影、フローティングシャッターボタンを追加、手のひらを向けて写真を撮影などの機能のオン/オフを設定します。

設定を保持

カメラを前回と同じカメラモードやフィルターなどで起動するかどうかを設定します。

タッチバイブ

シャッターボタンなどをタップしたとき、本製品を振動させるかどうかを設定します。

設定をリセット

設定をリセットします。

お問い合わせ

Galaxy Membersに移動します。

Galaxy Membersアプリをアンインストールすると、「お問い合わせ」は表示されなくなります。

カメラについて

カメラアプリのバージョン情報などを表示します。

設定が終了したら[ 07_0010.png ]

memo

メニュー項目によっては、同時に設定できない場合があります。

以下の場合は追尾オートフォーカス機能が動作しない場合があります。

被写体が大きすぎる、小さすぎる場合

被写体が極端に動きすぎる場合

逆光、暗い場所で撮影している場合

被写体の色やパターンと背景が同じ場合

被写体に日よけのように水平なパターンが含まれる場合

極端にカメラが揺れている場合

動画の解像度が高い場合

光学ズームを使ってズームイン、ズームアウトしている場合

カメラモードを変更する

ホーム画面で[ 07_0001.png

画面下部のカメラモードを選択

シングルテイク

「シングルテイクで撮影する」

写真

自動的に最適に調整された露出および色の設定で写真を撮影します。

動画

自動的に最適に調整された露出および色の設定で動画を撮影します。

その他

BIXBY VISION

「Bixby Visionを利用する」

ARゾーン

「ARゾーンを使用する」

プロ

露出値、シャッタースピード、ISO感度の値、色調などを手動で設定し、写真を撮影します。

パノラマ

垂直方向または水平方向のパノラマを作成することで、より多くの被写体を1枚の写真におさめることができます。

食事

食べ物の色を鮮明に際立たせます。

ナイト

非常に暗い場所でも明るい写真を撮影できます。

ライブフォーカス

「ライブフォーカスで撮影する」

ライブフォーカス動画

「ライブフォーカス動画で撮影する」

プロ動画

ISO感度の値、露出値などを調整して動画を撮影します。

スーパースローモーション

「スーパースローモーションで撮影する」

スローモーション

高フレームレートで録画することで、実際よりもゆっくりと動くスローモーション動画を撮影できます。

ハイパーラプス

動画の時間を実際の時間より速めるタイムラプス動画を撮影します。

静止画を撮影する

ホーム画面で[ 07_0001.png

被写体にカメラを向ける

画面をピンチすると、ズーム調節ができます。ただし、カメラモードの設定によっては、ズーム調整ができない場合があります。

画面をタップすると、フォーカスが移動してピントを合わせます。

[ 07_0011.png ]

シャッター音が鳴って撮影され、撮影した静止画が自動的に保存されます。

memo

撮影した静止画はJPEG形式で保存されます。

カメラモードが「写真」の場合、カメラの設定メニュー→[撮影方法]→[音量キーでの操作]で「写真や動画を撮影」に設定した場合、音量キーを押しても静止画を撮影できます。

動画を撮影する

ホーム画面で[ 07_0001.png

[動画]

「 07_0012.png 」をタップするとスーパー手振れ補正のオン/オフが設定できます。また、スーパー手振れ補正をオンに設定したときは、広角カメラと超広角カメラのみ利用できます。

「 07_0013.png 」をタップするとAR手描きを利用できます。

被写体にカメラを向ける→[ 07_0014.png ]

開始音が鳴り、動画撮影が開始されます。

画面をピンチすると、ズーム調節ができます。

07_0015.png 」をタップすると、動画撮影中に静止画も撮影できます。

撮影画面をズームインすると、ズームした方向に合わせて音をマイクが拾い撮影対象の音量が大きくなります(「録画の拡張オプション」)。

撮影を終了するときは[ 07_0016.png ]

終了音が鳴り、撮影した動画が自動的に保存されます。

memo

動画を撮影する前に、メモリに十分な空きがあることを確認してください。

設定した動画撮影サイズなどにより、録画時間が制限されることがあります。

光学ズームは暗い環境では動作しないことがあります。

カメラモードが「動画」の場合、カメラの設定メニュー→[撮影方法]→[音量キーでの操作]で「写真や動画を撮影」に設定した場合、音量キーを押しても動画を撮影開始/終了できます。

録画を一時停止する場合

動画を録画中、「 07_0017.png 」をタップすると、録画を一時停止できます。「 07_0018.png 」をタップすると再開できます。

プレビュー画面を利用する

プレビュー画面を表示して、撮影した静止画/動画を確認できます。また、メールで送信したり、静止画を壁紙に設定したりできます。

静止画/動画撮影画面→プレビュー縮小表示をタップ

プレビュー画面が表示され、画面下部にはメニュー項目が表示されます。

左右にスライドすると他の静止画/動画を確認できます。動画で「動画を再生」をタップすると、動画が再生されます。

画面下部のメニュー項目を選択

memo

メニュー項目が表示されていない場合は、画面をタップすると表示されます。

メニュー項目はデータの種類により異なります。

ホーム画面で[ 07_0019.png ]→[アルバム]→[カメラ]と操作すると、撮影した静止画/動画の一覧が表示されます。

静止画で「 07_0020.png 」をタップするとメニューが表示され、静止画の印刷、壁紙に設定などができます。

Flexモードで撮影する

静止画/動画撮影画面で本製品を横にして一定の角度で開いた状態にすると、メインディスプレイの上部に撮影画面、下部にシャッターボタンが表示され、本製品を平らな場所に置いて撮影ができます。

memo

07_0021.png」をタップすると、全画面で表示されます。

使用する撮影モードによっては、全画面で表示される場合があります。

本製品を縦にすると異なったレイアウトで表示されます。

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