レンズ部に指紋や油脂などが付くと、鮮明な静止画/動画を撮影できなくなります。撮影する前に、柔らかい布などでレンズをきれいに拭いてください。強くこするとレンズを傷付けるおそれがあります。
カメラは非常に精密な部品から構成されており、中には常時明るく見える画素や暗く見える画素もあります。また、非常に暗い場所での撮影では、青い点、赤い点、白い点などが出ますのでご了承ください。
レンズ部に直射日光等の強い光が長時間あたると、内部のカラーフィルターが変色して静止画/動画が変色することがあります。
本製品を暖かい場所に長時間置いた後に静止画/動画を撮影したり、保存したりすると、静止画/動画が劣化することがあります。
太陽やランプなどの強い光源を直接撮影しようとすると、静止画/動画が暗くなったり、静止画/動画が乱れたりすることがありますのでご注意ください。
次の場合は、カメラを使用できないことがあります。
長時間の使用により本体の温度が上昇した場合
冬場の屋外での使用など極端に温度が低い場合
他のアプリケーションを起動している場合
電池残量が少ない場合
カメラ起動時など、カメラ動作中に微小な音が聞こえる場合がありますが、機器の内部部品の動作音で、異常ではありません。
本製品のカメラで撮影した静止画/動画は、実際の被写体と色味が異なる場合があります。撮影する被写体や、撮影時の光線のあたり具合によっては、レンズの特性により、部分的に暗く写ったり明るく写ったりする場合があります。また、被写体が一部ゆがんで写る場合がありますので、あらかじめご了承ください。
撮影時にはレンズ部やモバイルライトに指や髪などがかからないようにご注意ください。
蛍光灯照明の室内で撮影する場合、蛍光灯のフリッカー(人の目では感じられない、ごく微妙なちらつき)を感知してしまい、画面に薄いしま模様が出る場合がありますが、故障ではありません。
室内で撮影すると画面が黄色くなる場合があります。そのときは、ホワイトバランスの設定を変更して撮影すると改善されます。
白熱電球下などで撮影すると画面が赤くなる場合があります。そのときは、ホワイトバランスの設定を変更して撮影すると改善されます。
お客様が本製品のカメラ機能を利用して公衆に著しく迷惑をかける不良行為などを行った場合、法律や条例/迷惑防止条例などに従って罰せられることがあります。
マナーモード設定中でも静止画撮影のフォーカスロック音やシャッター音、動画撮影の開始音、終了音は鳴ります。音量は変更できません。
モバイルライトを点灯して撮影したときに、レンズ周辺に指やカバーなどがあるとモバイルライトの光が反射して、撮影した写真や動画が白っぽくなる場合があります。
動画を撮影する場合は、マイクを指などでおおわないようにご注意ください。また、撮影時の声の大きさや周囲の環境によって、マイクの音声の品質が悪くなる場合があります。
不安定な場所に本製品を置いてセルフタイマー撮影を行うと、着信などでバイブレータが振動するなどして本製品が落下するおそれがあります。
被写体がディスプレイに確実に表示されていることを確認してから、シャッター操作をしてください。カメラを動かしながらシャッター操作をすると、静止画がぶれる原因となります。
カメラ撮影時に衝撃を与えると、ピントがずれる場合があります。ピントがずれた場合はもう一度カメラを起動してください。
次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがあります。
無地の壁などコントラストが少ない被写体
強い逆光のもとにある被写体
光沢のあるものなど明るく反射している被写体
ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある被写体
カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
暗い場所にある被写体
動きが速い被写体
モバイルライトを目に近付けて点灯させないでください。モバイルライト点灯時は発光部を直視しないようにしてください。また、他の人の目に向けて点灯させないでください。視力低下などの障がいを起こす原因となります。
動いている被写体を撮影するときや、明るい所から暗い所に移したときに、画面が一瞬白くなったり、暗くなったりすることがあります。また、一瞬乱れることなどもあります。
暗い場所での撮影では、ノイズが増え、ざらついた静止画などになる可能性があります。
カメラの切り替え、カメラの設定変更などの直後は、明るさや色合いなどが最適に表示されるまで時間がかかることがあります。
カメラの設定や撮影環境によっては、本製品の内部温度が高くなり、撮影が停止する場合があります。
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