Video Pro(Videography Pro)は、撮影の機動性と柔軟性に優れたビデオ録画機能です。撮影環境に応じて柔軟で的確に動画を撮影できます。
「Streaming mode」をオンにすると、RTMPプロトコルを使用してストリーミングできます。
ホーム画面で画面を上にスライド→[Video Pro]
Video Pro画面
保存先ストレージ/録画可能残り時間/ファイル名の接頭辞(Title prefix)
録画したファイルの保存先(Internal storage()/SD card())・保存先ストレージの空き容量、接頭辞が表示されます。
録画された動画のファイル名は「接頭辞_録画日_録画時刻」となります。[]→[Title prefix]と操作すると接頭辞を変更することができます。
録画状況表示
メインカメラ/フロントカメラの切り替え
ステータス表示
スローモーション録画・熱警告・位置情報の保存(ジオタグ)・電池残量などのアイコンが表示されます。
Auto
シャッタースピードやISO感度、ホワイトバランスを自動的に調整します。
MENU
メニューを表示できます(▶こちら)。
ビデオフォーマット・フレームレート・HDR/SDR
ビデオフォーマット・フレームレート・HDR/SDRなどが表示されます。
ファインダー
Lockボタン
タップすると画面右側の項目と下側の項目エリアがロックされ、本製品を構えたときに誤って設定が変更されないようにすることができます。
設定ボタン
設定メニューを表示できます(▶こちら)。
ズームスライダー
上下にドラッグして、ズームインまたはズームアウトします。
ズームスライダーの横のレンズ名をタップすると、レンズを選択できます。
フォーカス
フォーカスを変更します。
「AF」/「MF」をタップするとオートフォーカス/マニュアルフォーカスを切り替えられます。
「MF」の場合はスライダーを上下にドラッグして、ピントを合わせます。
動画撮影ボタン
動画の撮影を開始/終了します。
サムネイル
撮影した動画を表示、共有、編集します。
再生画面を下にスワイプ(フリック)または「」をタップすると、Video Pro画面に戻ります。
記録時間カウンター(時間:分:秒:フレーム数)
水準器
設定項目
項目をタップして設定値を変更できます。
DISP
ファインダーに表示されている情報を表示/非表示にします。
静止画撮影ボタン
動画の撮影中に静止画を撮影します。
memo |
オレンジ色の文字で表示されているパラメーターは調節することができます。 |
項目によっては、他の項目や機能と同時に使用できない場合があります。
Video Pro画面→[MENU]
画面右上の「1」/「2」をタップするとページを切り替えられます。
Lens | レンズ(16 mm F2.2/24 mm F1.7/60 mm F2.4)を切り替えられます。 「Seamless zoom」を選択すると、レンズを切り替えることなく、シームレスにズームイン/ズームアウトできます。 |
FPS | フレームレートを設定します。 |
HDR/SDR | 映像のフォーマットやダイナミックレンジを設定します。 「」をタップすると本項目の詳細を確認できます。 |
Slow motion | スローモーション撮影をするかどうかを設定します。 |
ビデオフォーマットを設定します。 | |
Video light | 照明を点灯するかどうかを設定します。 |
Markers | マーカーやガイドラインを表示するかどうかを設定できます。 |
Stabilization | 振動などによる映像のブレを軽減するかどうかを設定します。 |
WB | ホワイトバランスを設定します。 「Custom 1」「Custom 2」「Custom 3」を選択した状態で取り込みを行うと、撮影環境に合わせたホワイトバランスを3つまで登録できます。 |
ISO | ISO感度を設定します。 |
Shutter | シャッタースピードを設定します。 |
AE level | EV値(露出値)を設定します。 |
Input volume | 音声レベルを調整します。 |
Output volume | |
Face/Eye AF | 顔/瞳AFを利用するかどうかを設定します。 |
memo |
オレンジ色の文字で表示されているパラメーターは調節することができます。 |
設定によっては、他の設定や機能と同時に使用できない場合があります。
Video Pro画面→[]
Shooting | 感度の表示を「ISO」/「Gain」に切り替えます。 | |
AGC Limit(HDR) | AGC(オートゲインコントロール)の上限を設定します。 「ISO/Gain mode」が「Gain」の場合に設定できます。 | |
AGC Limit(SDR) | ||
Auto ISO Limit(HDR) | ISO感度の上限を設定します。 「ISO/Gain mode」が「ISO」の場合に設定できます。 | |
Auto ISO Limit(SDR) | ||
WB mode | ホワイトバランスのモードを変更します。 「Preset」に設定すると、プリセットに基づいてホワイトバランスを設定します。 「Temperature」を選択すると、ケルビンで指定された色温度に基づいてホワイトバランスを設定します。 | |
Adjust ABGM | ホワイトバランスの設定に「ABGM」を表示するかどうかを設定します。 | |
Object tracking | 移動する被写体が動いてもピントを合わせ続けるかどうかを設定します。 | |
Project | File format(4K) | 動画を4Kで撮影する際の圧縮方式を「H.264(AVC)」「H.265(HEVC)」から選択できます。 |
Media | Title prefix | 保存する動画のファイル名の先頭に付与する接頭辞を設定します。 |
Data storage | 録画したファイルの保存先を設定します。 | |
Audio | Intelligent wind filter | 録音時、マイクに風があたることで発生する雑音を除去するかどうかを設定します。 |
Technical | Assign shutter button | シャッターキーに割り当てる機能を設定します。 |
Assign volume buttons | 音量キーに割り当てる機能を設定します。 | |
Lock options | Video Pro画面で「Lock」をタップしたときにロックする項目を設定します。 | |
Save location | 静止画/動画に詳細な撮影場所を示す位置情報のタグ(ジオタグ)を付けるかどうかを設定します。 あらかじめ位置情報の設定を有効にする必要があります。位置情報の詳細については、「位置情報の設定をする」をご参照ください。 | |
Network | Streaming mode | ストリーミングモードにするかどうかを設定します。 |
Mode at launch | Video Proを起動したときのモードを「Recording mode」(レコーディングモード)または「Last used mode」(前回使用したモード)に設定します。 | |
接続先を設定します。 | ||
RTMP stream URL | RTMP stream URLを入力します。 「Connect to」が「RTMP URL」の場合に設定できます。 | |
RTMP stream key | RTMP stream keyを入力します。 「Connect to」が「RTMP URL」の場合に設定できます。 | |
YouTubeのアカウントを設定します。 「Connect to」が「YouTube™」の場合に設定できます。 | ||
YouTube™ live event | 新しいYouTubeのライブイベントを作成したり、すでに作成されているYouTubeのライブイベントを設定したりします。 「YouTube™ account」でYouTubeのアカウントにサインインにすると設定できます。 | |
配信の動画品質を設定します。 | ||
Network usage | ストリーミングモードで利用するネットワークを設定します。 | |
Maintenance | Level calibration | 水準器を補正します。 |
Bluetooth remote control | ソニー製リモコンをBluetooth®で接続して、Video Proを操作できるようにするかどうかを設定します。 | |
Tutorial | Video Proのチュートリアルを表示します。 | |
Accessibility | 「ユーザー補助:法規制への一部対応について」を確認できます。 | |
Notes on use | 利用上の注意を確認できます。 | |
Privacy policy | プライバシーポリシーを確認できます。 | |
Reset settings | Video Proの設定をリセットします。 |
memo |
オレンジ色の文字で表示されているパラメーターは調節することができます。 配信機能のご利用に際しては、各配信サービスの利用規約、およびそのサービスに関わる要件を必ずご確認ください。 電波の弱い場所での配信や移動を伴う配信など、通信速度が低い環境下では映像の乱れや音飛びが発生することがあります。「Video format」を「1280×720P」に変更し、「Video quality」の設定を低くすることで改善する場合があります。 |
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