SMTP認証の設定変更方法(サブミッションポート、SSL/TLSのご利用):迷惑メール対策
au one netメールサービスでは、「迷惑メール対策」および「メールサーバの不正利用防止」のため、メールソフトの設定をセキュリティの高い『SMTP認証』設定で、ご利用いただく方法をご案内しております。
メールソフトが正しく設定されていない場合、メールの送信ができないことがございますので下記ご覧ください。
SMTP認証とは?
メールの送信ごとに、送信者の認証を行い、サーバ側で認証が許可された場合に送信可能となる方式です。 お使いのメールソフトのサーバ名を『SMTP認証』に設定することで、ご利用いただけます。
[例]
- 「SMTP認証(ユーザ名とパスワード)をする」や「SSL/TLSを利用する」、「送信サーバには認証が必要」を有効に設定
- ポート番号を465番(または587番)に設定
設定方法
お使いのメールソフトの設定を以下のようにご設定をお願いいたします。
代表的なメールソフトの設定は以下のリンクよりご確認ください。
-
1
メールサーバ名の変更
ご利用のメールアドレスによって、設定するサーバが異なります。
メールアドレス体系
△に入る英字
POPサーバ
(受信サーバ)SMTPサーバ
(送信サーバ)□□□@a△.auone-net.jp
(例) kddi1@ab.auone-net.jpb,c
pop.a△.auone-net.jp
msa.a△.auone-net.jp
□□□@△*.dion.ne.jp
(例) kddi1@d1.dion.ne.jpd,f
pop.△*.dion.ne.jp
msa.△*.dion.ne.jp
h,k,m,r,s,w,y
pop.△.dion.ne.jp
msa.△.dion.ne.jp
□□□@お客さまのドメイン名
(例) taro@abc.defg.co.jp-
pop.お客さまのドメイン名
(例) pop.abc.defg.co.jpmsa-org.dion.ne.jp
-
2
利用するポート番号の変更
ご利用のメールソフトにポート番号、もしくは設定を有効にします。
送信サーバ(SMTP)のポート番号
465番(または587番)
(または、「メール送信時の認証」を有効にする)使用する暗号化接続の種類
SSL/TLS
認証方式
パスワード
(パスワードはPOPパスワードと同じ) -
3
SMTP認証(送信者認証)設定の有効化
SMTP認証設定時のアカウント名、パスワードはメール受信時と同じです。
POPアカウント名
メールアドレス体系
POPアカウント名
□□□@a△.auone-net.jp
(例) kddi1@ab.auone-net.jp基本 : a********* (a+数字9桁)
追加 : m********* (m+数字9桁)□□□@△*.dion.ne.jp
(例) kddi1@d1.dion.ne.jpd,f
メールアドレスの@より左側
h,k,m,r,s,w,y
基本 : a********* (a+数字9桁)
追加 : m********* (m+数字9桁)□□□@お客さまのドメイン名
(例) taro@abc.defg.co.jp□□□_お客さまのドメイン名
(例) taro_abc.defg.co.jpPOPパスワード
4~8文字・英数字混在(大小文字区別あり)
メールソフト別の設定方法
代表的なメールソフト別の設定方法は以下でご確認ください。